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冷暖房、ベッド、寝具、収納棚、カーテンをご用意しています。
すずの郷の居室は、入居者の方に長年愛用されてきた家具や思い出の品、写真などで飾ってもらい、ご自身の家のような雰囲気をだしていただきたいと思っています。
入居者の方ご自身のお部屋(家)であるという思いから表札があります。
扉の引き手はどなたでも使いやすいように上下に長く、手がかけやすいように掘りこんであります。鍵の開閉もしやすくなっています。
洗面台は昇降式になっており、入居者の方の使いやすい高さに合わせられるようになっています。
ベッドは幅が100cmと通常のベッドより広いものを使用し、起き上がりやすいようになっています。また介助バーがあることでご自分で起き上がり、立ち上がることができるように設置してあります。
また、マットの硬さも硬すぎず柔らかすぎず、入居者の方が自立できるようなものを選んでいます。
収納タンスは引き出しの上下、幅いっぱいに溝が掘ってあり、レールを付けて、軽くしてあるので指一本でも開けられるように工夫してあります。
照明スイッチや窓の鍵は、車椅子の方でも手が届くよう低い位置に設置してあります。
和服や陶器などで目にする数々の伝統文様にはそれぞれ意味や願いが込められており、その描かれた文様をながめていたら、日本の伝統の趣の深さを感じました。皆さんが若かりし頃身にまとった着物であったり、建物、生活品に描かれていた文様をユニット名にしました。
竹や葦、檜皮を薄く削って縦横あるいは斜めに交差させて組んだものでそのとき現れる模様です。
天井、垣根など建築物に使われてきました。
編んだ竹籠の網目から生じた文様です。
籠目の目一つを紋章化した星形の文様は邪を払う力があるとされ、魔除けの印(五芒星)として使われもします。
日本の四季の姿を山や川とともに図案化したものです。
掛け軸、陶器、和服とあらゆるもので目にすることできます。
蔓草がからみあって曲線を描いていく文様です。
姿形から永くつながり、絶えず続くものと考えられ、吉祥文様として礼装の着物や袋帯にも好んで使われています。
詳しくお知りになりたい方はご見学のお申し込みをお願いします。