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冷暖房、ベッド、寝具、収納棚、カーテンをご用意しています。
すずの郷の居室は、入居者の方に長年愛用されてきた家具や思い出の品、写真などで飾ってもらい、ご自身の家のような雰囲気をだしていただきたいと思っています。
背の高い方や車椅子の方なども含め、どのような方でも使いやすいよう引き手が上下に長く作ってあります。
また、戸を開けるときに転倒しないよう、入り口に手すりが付けられています。
丸型で正面や横からでも車椅子で使いやすくなっており、高さも使いやすいように床から65cmとなっています。
また、蛇口はレバー方式で関節がうまく伸ばせない方でも使いやすいよう蛇腹になっています。
寝返りしやすいよう、幅が100cmと通常のベッドよりも広いものを使用しています。
また、マットの硬さも硬すぎず柔らかすぎず、入居者の方が自立できるようなものを選んでいます。
寝返りしやすいよう、もち手の位置を変えられるものを使っています。
少しの力や片手でも出し入れしやすいように、引き出しにレールをつけ、使いやすくしてあります。
フローリングと畳調の居室があります。
”居室は入居者様一人一人ののお住まいである”ということを表現したく、画一的な居室にしないようカーテンを白・茶・緑の3種類用意し隣り合う居室が同じ色にならないよう、それぞれ隣りの部屋とは違う色柄にしています。
車椅子の方でも手が届くよう、通常より低い位置に設置しています。
照明スイッチ以外に紐でも点灯できるようになっています。
車椅子の方でも手が届くよう、通常より低い位置に設置しています。
1階と2階は共用スペース以外はほぼ同じ造りとなっており、各階4ユニットずつあります。どの居室・ユニットからでもいろんな方々が寄り合えたり、交流が図れたりできるように、建物中央に位置する共用スペースをユニットが取り囲む造りになっています。
1ユニット10部屋あり多少造りが異なります。ユニットには、堀こたつや大きさの異なるリビングがあります。
和服や陶器などで目にする数々の伝統文様にはそれぞれ意味や願いが込められており、その描かれた文様をながめていたら、日本の伝統の趣の深さを感じました。皆さんが若かりし頃身にまとった着物であったり、建物、生活品に描かれていた文様をユニット名にしました。
井桁とは呼ばれる井戸の上部に置く、井の字の形に組んだ木の縁を模様化したものです。
織物や染物ともに使われていて、絣織物では基本柄のひとつです。
名称の由来は文字通り、麻の葉に似ているところからです。
すくすく真っ直ぐに伸びるところから、赤ん坊にはまず麻葉文の産着を着せる風習がありました。また、麻は健康によいからと、襦袢の文様として身につけてきました。
鹿の背中の白い斑点を文様化したもので、古くから用いられています。
染め、織りなどで表現されるが、有名なのは絞り染めの、鹿子絞りがあります。
古くからあった石畳模様のことで、異なった二色の正方形を交互に並べた形の文様です。
江戸時代の歌舞伎役者、佐野川市松が衣装に愛用していたので、俗に市松模様と呼ばれます。
同じ大きさの輪を互いに交差をさせつなげた文様です。
「七つの宝」で富貴を表し、かつ無限に連鎖する輪の交叉からなる文様のため吉祥文様、おめでたい柄として尊重されています。
亀の甲羅のような文様で長寿の象徴、吉祥文様として用いられます。
おめでたい柄の代表格です。
大きい矢羽根をいれたものは若向き、細かい矢羽根のものは年配向きとして現在もお召や袖にもられます。
「矢は射れば戻ってこない」という意味で婚礼の縁起物とされました。
文様では川原や水辺に棲み群れ飛ぶ小さな鳥の総称です。
波と一緒に描かれる千鳥は涼感を誘うため、夏の着物や浴衣などに多用されました。
詳しくお知りになりたい方はご見学のお申し込みをお願いします。